2007年04月14日

インド女性はサリーがお好き

車中からの観察日記その2。

インドの民族衣装?と言えばサリーです。

ホテルから会社までの車中からは、通勤時間帯と言うこともあって、実に
多くの人を観察出来ます。

そしてこの辺りの女性は、100%がサリーを着用しています。

チェンナイの中心街のショッピングモールでは、普通の衣服(T-シャツや
Gパンなど)を着た女性も結構いますが、この辺では皆無です。
100%、全員がサリー着用です。

デリーでは普通の格好の女性がかなり見られるので、田舎になるほど
サリーが多いのかもしれません。

サリーとはどの様な物なのか、じっくり観察してみました。
(もちろん車中からです。念のため)
    ↓ ↓ ↓
写真参照

見たところ、サリーは大きく2つのタイプに分類されます。

サリーの基本的な形は、一枚の布を体に巻き付けて着ます。
布の大きさは、幅1m、長さ5mくらいが一般的の様です。

まず上半身は、半袖のブラウス(と言うよりシャツに近い)を着ますが、
これはチョーリーと言うそうです。

伸縮性がありそうな生地で、体にぴったりとフィットしています。
襟元は前後ともに大きくあいています。
丈は短く、胸の下くらいまでしかないので、これだけではお腹は丸出し
です。
下半身はアンダースカート(ペチコート)を着用するそうですが、これは
見えないので定かではありません(笑)。

これらの上に一枚布を肩から下に巻きつけて行き、足首までのロング
スカート風に仕上げます。

上半身は巻きつける布の量が少ないので、布の合間から、見事な肉付
きの三段腹が見える場合があります(笑)。

さらに大き目のショールの様な布を、胸元から後ろに向けて掛けています。

多分これが本来のサリーの着方で、年配者は皆このタイプです。


若い女性は、現代版サリー、あるいは簡易型サリーという様なタイプで、
もっと活動的に見えるサリーです。

サリーと同じ布地及び配色のスラックスを穿き、その上から半袖のワン
ピースのような服を着ています。

このワンピースは、丈は膝下20cmくらいで、両サイドは腰の辺りから
下まで切れています。

女子中高生の制服もこのタイプで、デザインと色が統一されています。

このタイプは、残念ながらお腹は見えません(笑)。

ショールの着用は一緒です。
非常に薄手のシルクの様な生地なので、颯爽と歩いていると、鯉のぼり
の吹流しのように後ろにたなびいて、とてもいい感じです。


髪型はほとんど全員が後ろにひっ詰めて束ねています。

アクセサリとして、純白のジャスミンの花を束ねた髪に付けている人が多
く、小さめの真っ黒い顔と黒髪に、この花の白さが非常に似合います。

一説によると、インドの女性は洗髪を頻繁にやらないので、髪の匂いを
カモフラージュするためにジャスミンの花を付けるのだとか。

この話を聞いてちょっと幻滅ですが、髪の匂いを嗅ぐほど接近したことが
ないので、真偽のほどは定かではありません(笑)。

中高生の髪型は、三つ編みのお下げ髪を輪っか状に丸めて止め、赤い
リボン等をあしらって、なかなか可愛いです。
(とは言っても、私はロリコンではありませんので(笑))。

足元は、全員素足にサンダル履きです。

この辺りでは、男性も含めて99%の人がサンダルやゴム草履で、靴の
着用が1%、裸足が若干、と言う感じです。

街中で革靴を履いているのは、警察官くらいです。


インド女性とサリーは切り離せないもので、サリーに対する愛着、執着は
半端なものではありません。

当社でも、会社設立時に作業服を決める際、工場での作業にサリーでは
機械に巻き込まれる危険性があるため、普通の服装にしようとした経緯
がありますが、現地女性の反対にあい、今でもサリーが作業服となって
います。

えっ? 女性の話ばかりで、男性の格好はどうなんだって?

男に関しては、取り立ててコメントはありません。興味が無いので(笑)。

強いてインド風な点を挙げれば、短い腰巻みたいな物を着用している
オッサンがいるくらいです。

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tama7505 at 09:22 │Comments (0)TrackBack (0)clip!インド情報  

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